貧脚日誌

50代おっさんのブログです。 自転車(といっても貧脚)や登山(といっても低山ばっかり)がメインとなってます。

赤岳へ

三連休の初日に八ヶ岳の赤岳に行ってきたよ!

美濃戸から南沢を通り行者小屋を経由して又三郎尾根を通り赤岳へ
帰りも同じルート。

距離: 11.27 km
タイム: 7:43:07
平均スピード: 1.5 km/h
高度上昇値: 1,824 m
カロリー: 606 C
平均気温: 17.0 °C

諏訪のビジネスホテルに前泊して、
3時半起き(朝のおトイレのため早めに起きてます。)
4時半頃出発

諏訪のICの近所のコンビニで食材の調達をして
(山へ行くときはなるべく早めのコンビニが必須、現地のそばにあるとは限らないよ!)

諏訪南ICを降りたらそのまままっすぐ走る
正面の八ヶ岳の上は雲の中、、残念、、、、、
T字路を左へ向かって別荘地の終点くらいに山荘やバス停があり。

そこから林道を15分くらい走ると赤岳山荘へ、結構荒れて険しい林道です。
あと、登山者が歩いているので、ゆっくりと走りましょう

5時半頃に到着したが、ほぼ満車、山は6時前に入りましょう!

ちょっと歩くと美濃戸山荘、ここで南沢と北沢ルートの選択
今回は初めてなので、なるべく短いルートということで南沢ルートを選択

行者小屋までは沢伝いに歩きます。
斜度も緩やかなので、足慣らしにちょうどいい感じです。

林の中もさわやかでいい感じ、
でも沢伝いなので足元には石が多くて注意が必要ですね、私は一回足首を挫きかけました。

おおよそ2時間くらい歩くと行者小屋へ到着(7:30過ぎ)
ここでドリンクを飲みながらパンを食べてエネルギー補給
行き先方面を見ると、、、

左が赤岳、右が阿弥陀岳(その間の中岳かな?)、雲に覆われております。
ここで皆さんは雨具を着込んでます。まあ、あの空を見ると当然の対処ですね、
行動中は暑いので、私はいつでも取り出せるように準備のみ。
それではいざ出発!ここからが本格的な登山です。

最初はこんな感じの林の中を斜度をあげて登ります。
標高が高いので、息が切れます。
休み休み登ります。

ここいらでちょっと振り返ると、
行者小屋があんなに小さく、結構登ってきました。

ここから、階段が待ち構えてます。

階段はきついですね、一段一段も高めです。

まだまだ階段は続く、、胸が苦しく頭が痛くなってきました。
軽い高山病気味?、高いところは弱いほうです。

崖のくぼみにはまだ雪が残ってます。

岩肌が険しいですね、そろそろ霧の中へ

振り返ると下が見えなくなってきました。
結構登ってる人がいますね、

まだまだ急登は続く、

花がお出迎え、シャクナゲっぽい花ですね、

この辺はマムー階段ですね、マンモスが
先には道標が見えてきた!

まもなく、稜線の分かれ道
親子がちょうどいました。
強風で子供が座って杭にしがみついてました。
下山の最中だったみたいです。
ちょっと話して、応援されました。
がんばろう!

稜線に出ていざ赤岳山頂へ、
強風に吹かれ時にはしゃがみながらの前進です。
途中は結構人がいたのにこの辺はまったくいない、、、、
どこへいっちゃったのかな?

まだまだ山頂までは標高差がある、、

一歩一歩登ってきましょう

岩山っぽくなってきました。

ここで分かれ道、もちろん赤岳山頂方面へ

険しい岩のルート、でもあの高さの鎖は誰の為の鎖?

最後の道標、頂上まてあと少し

もうまもなく山頂、この辺から上は結構賑わってました。

ようやく山頂到着!!!

一等三角点にタッチ!
この後、岩陰で風を避けて栄養補給、
下りは地蔵尾根方面へ行こうとして間違えて権現岳方面へ行ってしまい途中で引き返し、
再び山頂に戻って地蔵頭方面に行こうとしたら、霧と強風で初ルートを下るのは危険と判断して
行きと同じ文三郎尾根を下りました。

下りはずっと霧の中であめも降ってきました。

かわいらしい花が咲いてました。何の花でしょうかね?

南沢も雲の中

ようやく美濃戸山荘に到着

ここには携帯の基地局があるんだ

稜線に上がってからは強風、吹き飛ばされそうでした。
しかも帰りは雨が降ってきて、バッドコンディションでした。
それでも楽しい登山でした。
あ、今回は膝痛(腸頸靭帯炎)は発生しませんでした。
ちょっと登山を休んでおかげでしょうか。
来月にもまたどこか登りに行きましょう。