貧脚日誌

50代おっさんのブログです。 自転車(といっても貧脚)や登山(といっても低山ばっかり)がメインとなってます。

大山登山

ご無沙汰です。
先週は風邪を引いて寝込んでました。
まだまだ鼻をずるずる行ってますが、
山へ行ってきました。

日向薬師→大山→ネクタイ尾根→梅ノ木尾根

大山というと大山阿夫利神社の参道を歩いて、ケーブルカーにのって
階段を登るという感じですが、(小学校の遠足が大山でした、)
東側から登ると、人も少なく結構登りがいのある楽しく登山でした。

※ネクタイ尾根および梅ノ木尾根は正規の登山道ではありません。
 地図、GPS機器などを持ち自己責任で登山ください。

距離: 10.77 km
タイム: 7:12:36
平均スピード: 1.5 km/h
高度上昇値: 1,173 m
カロリー: 780 C
平均気温: 23.6 °C

いつも通り8時頃出発、途中のコンビニによって昼食類を購入して
日向薬師の先の伊勢原市の日向ふれあい学習センター先の市営無料駐車場に
9時ちょっと前に到着

大山へ向かう道、大山方面は空が黄色い
花粉なのか?、黄沙なのか?

駐車場到着、4〜50台くらい停めれそう
今日は10台くらい停まってました

林道を10分くらい歩くと登山道入り口

ここは関東ふれあい道らしく非常によく整備されてます。
でも、杉林、、、、、
この辺は結構急ですが、つづら折れになってるので、
登山道の傾斜(階段の高さ)はゆったりです。
こんなとこも結構配慮が行き届いてますね、

上り始めて40分くらい、大きなお地蔵さんがいるポイント

お地蔵さんを超えるとなだらかな尾根伝い
良い感じです。

見晴台に到着、結構強風が吹き付けます、、

遠くに阿夫利神社の下社あり〜


見晴台からは人が多いですね、
登山道も整備されてます。
(でもオーバーユースで登山道が掘れてますけど、、)

11時頃、大山山頂到着、4〜50人くらいいるかな、
おむすびで、腹ごしらえ、

遠くから見える、山頂のアンテナ群
ここの裏から北尾根へのルートです。

この先から北方面へ下ります。

熊か、熊なのか、、(ちょっと寂れた登山ルートにはどこにもあるけど、、)

北尾根には結構雪が残ってます、
踏み抜くと膝まで潜りました。
注意!注意!

富士山が見えると気持ちがいいですね、

10分くらい下るとモノレールが、

5分くらい付かず離れず歩くと、分岐点が、、
上の写真は東側から、左は大山方面、右は北尾根下り、

北尾根伝いと東方面の下りに分かれるので、
東に下りましょう

ネクタイ尾根の名の由来のネクタイが、、、
ネクタイ尾根の取り付きです!

マーキングテープのちゃんとあります。

穏やかに下ります。
結構踏み跡もあり、心配は要りませんね、

きんめだい?

ヤセ尾根を歩くのも楽しい

下ってくると、前に尾根が見える、
一番低いところが、唐沢峠でしょう。

ネクタイ尾根の道標? なんだか教訓じみたコメントも、、

鹿柵と沢沿いを下ると、堰に到着。
堰の向かいに唐沢峠への登り口が

私はちょっと迷って手前で沢へ降りて登り口を探してしまいました。

ケルンとリボン発見!
さあ、登ろう

登り口はわかりづらいが登りだすとしっかりとした登山道

10分くらい歩くと、唐沢峠の東屋到着

地図に載っていないルートなので標識が、
(でもそこにネクタイ尾根へと手書きで)

ここから正規ルートで日向薬師へは不動尻ルートだけど、
だいぶ遠回りとなるので、梅ノ木尾根伝いで帰りましょう。
大山(不動尻)に向かって15分くらい歩くと、

梅ノ木尾根への入り口の道標に到着
やっぱり手書きて書いてある、、、、
ロープで入らないようにしてますので、
誰もいないことを確認して入りましょう。
(一般登山者を巻き添えにしないようにね)


このルートもちょっとヤセた尾根ですね、
最初に5分くらい歩いたところに分岐があるので、左に行きましょう。
(東丹沢詳細図でも北側に巻き道っぽく記載してます。)

ちょっとしたピーク(地形図のP778でしょう)に到着
”水源の森林”杭は手書き道標にちょうど良い感じですね、

10分くらい歩くと分岐が、手作り感溢れる良い道標です。

左手(南下)に曲がって梅ノ木尾根伝いを歩きましょう、

日向薬師の看板も

ちょっとした下り坂です。

二の沢の頭?
ここで右手(東方面)に曲がります。
(どうもまっすぐ南下しても歩けるようです、)

ようやくちゃんとした登山道に到着
(後ろの作業道看板より降りて来ました。)

大山看板も小さくあります。
後は日向薬師方面へハイキングコースを歩きましょう。

幹にキズが、熊じゃないよね、、、

岩屋に到着、昔の修行場です。

浄発願寺跡です。山津波(山崩れかな)で倒壊したようです。
参道を下って車道に出ると日向ふれあい学習センターの前です。
5分くらい歩くと、車を止めたところに戻りました。

大山もケーブルカーのある南側と、ヤビツのある西側以外は人が少ない登山道です。
皆さんもいかがでしょうか。
(夏になるとヒルが出没するようなので、今のうちに!)

東丹沢登山詳細図

東丹沢登山詳細図