貧脚日誌

50代おっさんのブログです。 自転車(といっても貧脚)や登山(といっても低山ばっかり)がメインとなってます。

鍋嵐

今日は久しぶりに登山
前号のワンダーフォーゲルの丹沢特集で紹介されていた
宮ヶ瀬湖の近くにある鍋嵐へ

<注意>
鍋嵐へのルートは一般の登山道ではありません。
登山道は整備されておらず滑落などの危険性があります。
また道迷いの恐れもありますので、十分に注意が必要です。

時間 4:31:25.0
距離 7.18km
高度上昇率 1,140m
平均速度 1.6Km/h

朝自然に6時に起きて、外を見たら真っ暗(真冬だから当たり前!)
なんだかそのまま二度寝して再び起きたら7時過ぎ、あぁ寝坊だ、、、
朝食の準備をして朝ごはんを食べ、トイレに入って準備などしていたら8時過ぎ、
まあしょうがないね、近所だしあまり気にせずに出発
伊勢原を通って土山峠へ、峠の駐車スペースは1台しか止めれ無そうで先客がいたので、
そのまま通り過ぎて仏果山登山口の駐車場にちょうど1台分のスペースがあったので駐車
歩くのがめんどいので、このために積んで来た折り畳み(通勤)車で土山峠へ

歩道の柵へくくりつけていざ出発

入り口の道標、この時点で9:30、大遅れですね、
まずは辺室山に向いましょう

山の北面(宮ヶ瀬湖川)は自然林っぽい
南斜面は杉の植林、日当たりの良い斜面だけ植林するのかな?

こんな感じの稜線を登ってきます

辺室山山頂、ベンチ兼テープルもあります。
あまりピークっぽくないところです。
まあ、低山ですから、見晴らしもいまいち、
ちょっと休憩して出発

こんな感じで道標もあるので、安心
アップダウンを繰り返して、

ここがうわさの祠のあるポイント
ここから一般登山道を離れて鍋嵐へ

杭にも表示あり

一般の人が間違えて入らないように入り込まないように標識があります。
ここからは整備されていないので、注意が必要です。


早速のやせ尾根

やせ尾根+ガレ場、でもちゃんと綱が張ってます(古い針金も)
砂が浮いていて滑りやすいので注意

まだまだヤセ尾根が続くよ!
足場の悪いところも多いです。
しっかり足場を確保して歩きましょう

リボンや木のマーキング、杭が多いので道迷いは余り無いはず、
途中に数箇所ピークがあるので、そこは北側ではなく西側へ進路を取ればOK!
あとピーク付近には南側に巻き道があるので、そちらを歩いても大丈夫!
ただ、場所の確保のため地図かスマホ(GPS)は準備必要です。
 (アンドロイドなら地図ロイド、iPhoneならFieldAccessアプリを入れて事前に地図をダウンロード)

ヤセ尾根のど真ん中に大きな杉の木が
ここは足場に注意して、杉の木をハグしながら通り抜けましょう。

鍋嵐山頂まであと100mくらいのところから激坂、手も使って登る、

やっと山頂到着、手書きの渋い看板と杭のみがお出迎え。

見晴らしもいまいち、送電線の鉄塔は高畑山付近でしょう
この時点で12:00、ここまで誰一人と会わずじまい、
お昼を食べるようなところではないので、
テーブルのある辺室山まで戻りましょう。

辺室山方面、山の隙間から相模原方面が眺められますね

登山道へ帰還、さっきのところより少し物見峠側に
こちらの入り口にも注意看板がありました。

途中化石のような卵状の石を発見、
この辺から膝が痛くなってきた、、、、

辺室山でランチ、この時点で1時くらい、
ここでやっと5人くらいの登山者と遭遇


膝の痛さをかばいながらゆっくり下山
登りや平らな所は大丈夫だが、くだりがつらい、、、

2時過ぎに土山峠に到着、自転車に乗って仏果山駐車場へ戻る、
自転車は膝に負荷をかけなければとりあえず大丈夫
やっぱり腸脛靭帯炎かな、、膝を休ませなきゃダメかな〜